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CASE 14

世界へ羽ばたく大きな夢と、豊かな知性を育む環境づくりを目指して

あお学園保育園(企業主導型保育園) 木造平屋建 新築工事 茨城県猿島郡境町 2019

コンセプト

 あお学園保育園は、外食チェーンを展開する㈱坂東太郎様が、福利厚生の一環として、スタッフの子どもを預かることと、併せて地域の子どもたちも受け入れる(地域枠)ことを目的にはじめられた企業主導型保育園です。
子供の目線でつくるやさしい保育環境
 「子供たちが遠くから見てもそこへ行きたくなるような夢のあるデザイン、そしてやさしい温もりを感じる建物にして欲しい」とのご要望をオーナーより頂き、幾度かの提案の末、円形のプランに辿り着きました。
 保育対象年齢が0歳から2歳児とする小規模保育園ということから、家庭で母親と一緒にいる様な落ち着いた安心感のある家庭的な空間をイメージしました。また子供たちの成長に伴う運動能力や知的好奇心などへの向上を図る目的から、均一空間でなく、狭い空間、高い空間、外と内を繋ぐ中間領域など建築的に変化のある豊かな空間を構成しました。
視線の変化
 外観は円形の屋根と壁、室内は緩やかなカーブを描いた保育室と、小さな円形の絵本コーナ。
 天井の大きな木(梁)は中心から放射線状に伸びていて、子どもたちは歩くたびに新しいシーンが展開します。カーブする空間は次にどんな場所が現れるか、誰に会えるかというワクワク感が沸いてきます。また縁側的空間(ひだまりテラス)を設け、園庭や正面の森など自然とのかかわりも大切にしています。
多様な空間(閉じること開くこと)
 建物中央部に天井高8.5mの吹き抜けのある大空間があり、ハイサイドの窓からはレインボーカラーの光が降り注ぎます。その周りに保育室や廊下などのユニットが繋がり、扉の開閉により数人の年齢別保育から、全員でのグループ保育も可能です。また屋上の円形テラスへのぼる階段があり、子供たちの多様な遊びも広がります。
伝統と未来志向の共生
 茨城県産木材を主とした木造建築とし、屋根構造は難易度の高い伝統建築工法の扇垂木(主に寺院建築)を用いています。壁は左官による珪藻土塗り、建具も造作とするなど手仕事による伝統建築をベースにしながら、屋上テラス・屋上緑化、環境、モダンデザインとの共生を図っています。

完成までのブログ
特徴
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小さな保育園を木造の円形で作り、屋上にはデッキテラスと緑化を試みました。円形は子供たちが自由に動き回れることと、循環型の社会をイメージしました。デッキテラスに斜めに取りついた窓(トップライト)から、室内に光を注ぎ込んでいます

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ひだまりテラスを設け、園庭や正面の森など自然とのかかわりも大切に

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小さな円形の絵本コーナ

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天井高8.5mの吹き抜けのある大空間

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扉の開閉により数人の年齢別保育から、全員でのグループ保育も可能

動画
ギャラリー
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パース

外観パース

コンセプト

事業主

株式会社 坂東太郎

施設名

あお学園保育園

建設地

茨城県猿島郡境町

用途地域

未指定

地域地区

市街化調整区域(区域指定)

主要用途

保育園(企業主導型保育園)定員19名

工事種別

新築

構 造

木造 階数:1

竣 工

2019年1月

敷地面積

1447㎡

建築面積

288.30㎡(87.21坪)

延床面積

260.2㎡(78.65坪)

設 計

㈲吉田建築計画事務所

担 当

吉田・山本・石井