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ひたち湯海の宿 はぎ屋 リニューアル工事 茨城県日立市 2018

コンセプト

 ひたち湯海(ゆかい)の宿はぎ屋は、創業135年の老舗旅館で、日立の水木海水浴場にほど近く眼下に太平洋を望む風光明媚な場所に立地します。
 20年前に建てられた5階建ての本館を、節目の年に今回リニューアルしました。
 工期は3ヶ月というタイトなスケジュールの中で、旅館を運営しながら、外壁・客室(5室)、ロビーの改修と門の新設を行いました。
 改修された客室は、桧の半露天風呂を備えたこの宿のセミスイートの部屋になります。
 視界にはいつでも海を感じながら、茨城県産材の桧の香りや波の音が、訪れる人々の心と体を癒します。
 エントランスには『風の神の門』と銘を打った四つ脚門があり、その足元には日立で発見された5億1千年前のカンブリア紀地層の石を敷き込んだプロムナードとして設え、老舗旅館としての佇まいを創出しました。

完成までのブログ
特徴
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水木浜より旅館を望む
水木浜の砂の色をモチーフに、自然に溶け込みながらも地域のランドマークとしても映える色彩計画を提案しました。

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風と神の門
床にはカンブリア紀地層の青い石を敷き込みました。訪れる人たちに海を連想して頂く雰囲気づくりによって、期待感を持って入口へと導くプロムナードを考えました。

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客室
桧の香りが心地よい客室は、多様な世代や宿泊人数に対応できるフレキシブルな設えとしました。スタンダードはリビング(手前)と寝室(奥)の構成ですが、建具を開放すればご家族やグループ(最大5名)まで宿泊ができます。ミニバーカウンターや家具作家が製作した少し高めな座卓(無垢材)など、別荘のような非日常性と宿としての利便性にも配慮しました。

写真

桧の半露天風呂
日の出、月の出を望める、まるで大海原に身を委ねるような客室専用のお風呂です。隣接するテラスへも直接出ることができます。

写真

風と神の門

コンセプト
サムネール サムネール サムネール サムネール サムネール サムネール
コンセプト

所 在

茨城県 日立市 水木町 1-1-15

敷地面積

2147.52㎡

建築面積

500.38㎡

延床面積

1802.36㎡

構造・用途

鉄骨造5階建、旅館

概 要

リニューアル工事(外壁・客室5室・外構)

竣 工

2018年 11月

担 当

吉田・山本

その他