2019-10-23
現場確認と打合せを行いました。
長い年月を経てきた民家の改修を行っていると、これまでの改修の痕跡や創建当時の面影に触れることが多々あります。
こちらは創建当時に玄関の外部軒天であったと考えられる部分です。これまで下に天井が張られていたため、見えていませんでした。今回の再生にあたって往時をしのび、あらわしにすることにしました。
既存のケヤキの床板を取り外し、削りなおして新たに張ってもらいました。新品以上の輝きと味わいがあります。
玄関床の仕上、洗い出しのサンプルも確認しました。
(スタッフ:八木)
関連記事