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2019-07-25

Ta保育園工事進捗状況

関東地方もやっと梅雨明けの兆しが見えてきましたが、今日も蒸し暑さが続いております。そのような過酷な環境の中で、現場では着々と大工・電気工事が行われております。

外部はこれからタイル貼の下地が施工されます

今日は、お施主様と定例打合せ及び進捗状況の確認を行いました。造り付けの園児ロッカーの仕様についても打合せを行いました。

玄関廻り(深い軒が入口としてのの佇まいを創出します)

開口部の上端には小庇があります。外壁の四周面に設けており、タイル貼とジョリパッド仕上の切り替わり部分になります。

軒天は桧を目透し貼にしております。材料は上小で発注したそうですが、ほぼ無節のきれいな材料を貼って頂きました。現場監督と大工さんのこだわりの賜物です。

小庇のディテール(欠き込み部は竪樋が通ります)
目地幅は3mmで目透かし貼(目地がきれいに通っています)

内部は、ボード貼は進んでおり、徐々に部屋の雰囲気が出てきました。

0~2歳園児室

保育室の一部の天井はr形状となっております。下地はCAD図に合わせ、家具屋さんのプレカットで制作するそうです。ご苦労をお掛けします。

3~5歳園児室(奥にr天井の下地が見えます)

現場監督の采配で、ここまで現場は順調に進んでおりますが、これからますます過酷な状況となりますので、安全第一でお願いします。

(スタッフ:山本)

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