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2019-05-06

「ル・コルビュジエ絵画から建築へ―ポピュリスムの時代」

上野の国立西洋美術館に行ってきました。国立西洋美術館はル・コルビュジエ(本名:シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ)が日本で設計した唯一の建物で、2016年に世界遺産に登録されました。 ル・コルビュジエが世に出た、1910年代後半から30年代初めを中心とした作品でした。コルビジェが画家であったことは知っていましたが、これだけの作品を残していたことは驚きでした。また同時代のピカソなど先端的の絵画が展示されており、ル・コルビュジエの造形理論を窺い知る展示内容でした。 ル・コルビュジエの作品を、彼自身の建築作品である国立西洋美術館の空間の中で見るという体験は、非常に貴重な体験でした。 それにしても時代に左右されないコルビジェの人気には、本当に凄いと思います。

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