施主のお爺様が建てられ、築50年が経過した住宅を一度スケルトンにしてリノベーションしました。
元は小さく仕切られた間取り(サザエさんの家)を、緩やかなワンルームのL・D・K とし、小さな子供たちがのびのびと生活できるプランへ。
陽当りのわるかった台所は、家の中央に移動し南向きに設えて、ダイニングと対面して明るい空間で家族とコミュニケーションが取れるレイアウトとし、併せてパントリーを設け収納力もアップしました。
段差のあった床面をバリアフリーとし、寒かった室内は温熱性能を上げると共に、耐震補強を行い安心・安全な住まいとなりました。
二間続きの和室は、木の温もりを感じる広々としたリビング・ダイニングへと生まれ変わり、家族がみんなが集まる快適な空間となりました。
子供たちの健やかな成長と、ご家族の幸せな暮らしを願っています。
住みつなぐ家(お爺さんの家を、孫家族の家へ改修)
A邸 リノベーション 水戸市 2023
所 在 |
茨城県水戸市 | |
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敷地面積 |
1,030㎡(311.5坪) | |
建築面積 |
103.28㎡(31.24坪) | |
延床面積 |
103.28㎡(31.24坪) | |
構造・用途 |
木造平屋建て(在来工法)・専用住宅 | |
工事種別 |
改修 | |
竣 工 |
2023年 1月 | |
設 計 |
㈲吉田建築計画事務所 | |
担 当 |
吉田・吉田りら | |
その他 |