敷地は筑波山麓の神郡地区に位置し、貴重な日本の原風景が残る場所に立地します。
南西側に眺望が広がり、室内からも里山の四季折々の光景を見ることができ、またキッチンの小さな窓からは、霊峰筑波山が正面に見えます。
東西に長い敷地の中に、住宅と併せてオーナーの愛車(米国製フルサイズトラック)を格納するガレージ(規格品)を建てました。
道路に接道する西側にガレージ、東側に住宅を配置することで眺望や通風を確保しました。
設計の相談を頂いた当初から、この地に居を移す施主が理想とする暮らし方についてヒアリングを重ね、「日本的で素朴な山小屋的暮らし」を共有しました。
間取りは諸室を分けずにワンルームの一体的な構成とし、スムーズな動線と可変性のあるプランとしました。
室内には柱・梁など木々が現れ、あたたかな雰囲気に包まれた開放的な空間が広がります。
冬は薪ストーブで暖をとり、夏は軒を深く出すことで日射を抑え、中間期にはかつての民家のように大きな窓から自然の風を確保します。
四季の移ろいを感じながら、自然体でゆったりとした環境で心地よく暮らすことを訴求しました。








