toggle
つくば山麓グランピング場【すごもりむし戸をひらく】

敷地はジオパーク筑波山の中腹に位置します。この地は戦後、国策として杉や桧が植林されました。しかし、近年は外材に市場を奪われ木材需要が伸びず、半ば放置されてきた。一方で歴史を遡れば、霊峰筑波の登山道として、また筑波山神社など山岳信仰の場など多くの人々が集った場所でもある。この地の潜在的な魅力を生かした、新たな役割を吹き込むことによって、アクティビティを生み出し、人も地域も活気が生まれていく、その様な展開となる設計を提案していきます。