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2021-02-27

工事も佳境に入ってきました。

「木育」をコンセプトとした 多摩産木材による 木造 の保育園舎が進行中です。

足場もはずれ、多摩産木材を贅沢に使った木造園舎の外観が姿を現しました。現場は最後の仕上げ工事が急ピッチで進んでいます。最後まで安全第一でお願いいたします。

園舎の東面には狭山茶の茶畑が広がっています。保育室は茶畑を囲むように配置しています。
園舎正面になります。黒っぽい外壁は多摩産材木材のヒノキ材を張っています。

多摩産木材(ヒノキ)を階段の吹抜け周りに、カーブ状の縦格子として使用しています。

多摩産木材(ヒノキ) を階段手すりに使用しています。とても美しい木目が印象的です。

保育室の床材にも多摩産木材(ヒノキ) が張られていてます。ヒノキの香が 室内に広がります。   カーブしている間取りの為、多角形にヒノキ材を張っていきますが、一枚一枚のサイズが異なるので、直線に張る場合に比べ1.5倍ほどの労力がかかります。大工さんたちはとても丁寧に仕事を進めて頂いています。

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