2023-10-08
令和6年度 保育関係予算概算要求の概要
下記の通り子ども家庭庁は、保育の受け皿整備として374億円+事項要求。保育人材確保のための総合的な対策として353億円、保育現場ICT化に353億円を要求しています。
《保育人材確保のための総合的な対策》保育を支える保育人材の確保のため、保育の現場・職業の魅力向上を通じた、新規の資格取得、就業継続、離職者の再就職の支援に総合的に取り組むための支援に対しての補助金。
「保育補助者雇上強化事業」「保育体制強化事業」保育所等における保育士の業務負担を軽減し、保育士の離職防止を図ること目的して、保育士の補助を行う者の雇上げに必要な費用を補助する。保育に係るスポット的な周辺業務を行うもの(保育支援者)の配置の支援を行い、保育士の業務負担の軽減を図る。
「保育所等におけるICT化推進等事業」保育の周辺業務や補助業務に係るICT等を活用した業務システムの導入を支援し、保育士資格の登録申請手続等について、自治体の保有する各種情報との連携を可能とするために必要なシステム改修費等を支援する。
【補助要件 】 保育士の業務負担が軽減される内容や、職員の雇用管理や勤務環境の改善に関する取組等を記載した実施計画書を提出すること。
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