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2025-10-31

児童発達支援施設 材料検査

現在工事中の児童発達支援施設の、材木の材料検査に行って来ました。今回は群馬県館林市内にあるプレカット工場にて加工業者、材木納品業者、工務店、弊社(監理者)の4者立会いで行いました。加工の終わった柱、梁の中から何本かを抽出して、木材の含水率、サイズ、長さ、反り、節の位置、化粧となる面の仕上がり等について検査しました。含水率の検査は専用の測定器を使い、材木の両端と中央の3ヶ所を測定しその平均値をとります。全て基準値をクリアーしており無事に終了となりました。この後材木は茨城県結城市内の現場へと運ばれ、来月中旬頃に上棟の予定です。

柱のサイズを測定
含水率を測定しています。含水率は15%以下が基準値です。
柱の長さを測定
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