2019-05-29
揚屋工事が完了しました
古民家の基礎は石の上に直接柱を置くタイプが多いため、再生にあたって新しくベタ基礎を作ります。その際に、作業スペースを確保するために建物をかさ上げする揚屋工事を行います。
作業の前に、建物が変形しないように構造材に鉄骨をあてがったり、補強の筋違を入れて建物を固定します。 また、古材を濡らさないように養生を行います。 H鋼の下に油圧ジャッキを置いて持ち上げて安全に固定します。
この後、基礎の配筋作業へ進みます。
(スタッフ:八木)
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