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2024-10-01

築105年の古民家再生工事が着工しました

茨城県笠間市内にて、大正8年(1919年)に建てられ、今年で築105年目を迎える古民家を、現地にて全面的に再生します。昨年8月から調査を行い、その後に基本・実施設計と約10ヵ月の設計期間を経て本日着工となりました。工期は約8ヶ月を見込んでいます。間取りを一新し、耐震補強工事、温熱環境の工事も併せて行います。

家具等を運び出され室内は、整然とした空間が広がっており、日本民家独特の凛とした空気感が漂っていました。連続する空間を建具のデザインが舞台装置のように奥行感を演出しています。

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