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2025-06-20

古民家再生 現場から

現在、笠間市内で工事が進められています古民家再生(築105年)の現場です。現在、外壁とあわせて内部の造作工事が進んでおり、壁や天井の下地ができ仕上がりがイメージできる状況となりました。また、一度水洗いを行った手斧がけの梁は、手斧の目が綺麗に浮きあがって現れました。また、耐震壁と断熱施工も進んでおり、古民家の欠点のひとつである温熱環境の問題は、ハイスペックなサッシュと断熱材を組み合わせることで大きく改善され、冬でも室内全体が温度差の少ない快適な暮らしが実現します。

手前に見えますクロスする手斧掛けの梁
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