ZEH実績報告<2025年度>
◇ZEHと新ZEH基準
地球温暖化やエネルギー問題への関心が高まる中、建築分野では2025年度より省エネ基準適合が義務化になり、ますます住宅の省エネ対策が強化しつつあります。
さらに2027年4月からは新しいZEH基準「GX ZEH(グリーントランスフォーメーション・ネット・ゼロ・ハウス)」が適用される予定です。
◇ZEHのメリット
ZEHの高断熱・高気密性は一次エネルギー消費量削減による光熱費軽減や住まいの快適性につながるだけでなく、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)により住宅の資産価値が高く評価されること可能性もあります。(参照:建築物省エネルギー性能表示制度とは | 建築物省エネルギー性能表示制度について | 一般社団法人 住宅性能評価・表示協会)
◇ZEHへの取り組み
2024年1月に一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)の「ZEHプランナー 」に登録されました。(登録番号-Z2023B-00500-CR)
弊社では新築設計と並行して、既存ストックを活かすリノベーションにも積極的に取り組んでいます。これまでに手がけてきたリノベーションは、廃校となった小学校、古民家、空き家など、44棟にのぼります。
これらの建物は、単なる「古い建物」ではなく、地域の記憶や文化、そして技術が宿る大切な資産です。リノベーションによって新たな命を吹き込むことは、建物を再生するだけでなく、その土地の歴史や暮らしを未来へと継承されることに繋がります。
また、既存建物を活用することは、解体によって生じる産業廃棄物の削減や、CO₂排出量の抑制にも直結します。これは温室効果ガスの削減に寄与し、持続可能な社会の実現に向けた重要なアプローチの一つです。
さらに、古民家や空き家の利活用を推進することで、全国的な課題となっている空き家問題の解決にも貢献します。新たに建てるのではなく、「活かす」ことに価値を見出すことで、資源の有効活用とともに、近年高騰する木材への対策としても有効な手段となります。
私たちはこれからも、リノベーションという手法を通じて、脱炭素社会の形成、地域文化の継承、そして持続可能な建築のあり方を追求してまいります。
◇ZEH普及実績およびZEH普及目標












